【漫画】スライムはどう調理する?ファンタジーと料理を掛け合わせた作品「ダンジョン飯」

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今回はダンジョンと料理を掛け合わせた異色のファンタジー作品「ダンジョン飯」を読んでみたので簡単にレビューしたいと思います。

ダンジョンRPGや古典ファンタジー作品が好きな方は楽しめる作品です。


本日もRetro Memoryをお読みいただき、ありがとうございます!コウヤ(@4_kouya)です。

ダンジョンやファンタジーを舞台や題材とした作品は多数あると思いますが、その中でも今回ご紹介する作品「ダンジョン飯」はかなり異色の作品といえます。

タイトルのとおりダンジョンと飯を題材とした作品で、ファンタジーの世界とリアルな調理技術の融合といった今までにない内容の物語に仕上がっています。

作者である九井諒子さんの作り上げた独自の解釈と世界観にはまってしまいました。

あらすじ

ダンジョンやドラゴン、モンスターなど王道のダンジョン探索の作品かと思いきや、ダンジョンで登場するモンスターを調理して食べることがメインの作品です。

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ここがこの作品の面白いところですね。

ドラゴンに食べられた妹が消化されてしまう前に、ドラゴンを倒す必要がある。

しかし、全滅してしまったため所持金や食料は無くなってしまった、ならばダンジョン内で自給自足して一刻も早く妹を救うという物語です。

詳しいあらすじは以下の通りですが、基本的に一話完結のお話が続きます。

各地から冒険者が集まり、財宝を求めて探検されている実は壮大な設定のある地下ダンジョン。
ある日、剣士・ライオスが率いる6人の熟練パーティは、ダンジョンの下層でレッドドラゴンと対決する。
装備に不備はなく勝てるはずの戦いだったが、油断と、そして何よりも空腹から壊滅状態に。
ライオスの妹・ファリンの魔法によって残りのメンバーはダンジョンの入口に飛ばされるが、彼女自身はドラゴンに喰われてしまう。一刻も早くファリンを救出したいライオス達だが、荷物はダンジョン内に置き去り、折悪しく他ギルドに引き抜かれてしまった脱退者2名も出て、パーティは戦力減の無一文になってしまう。

パーティを立て直すため様々な提案がされるが決め手に欠け、こうしている間にもファリンはドラゴンの腹の中でじわじわと消化され、手遅れになれば蘇生の術も間に合わないかもしれない。
ライオスは「ダンジョンの中で自給自足する」ことを前提に、ダンジョンへの即時再突入を決意する。
最初は魔物の料理に手間取る一行だったが、そこへ魔物食を研究するドワーフの男・センシが加入。
ライオス達にモンスターの料理を振る舞いその後心強いシェフを仲間に迎えた一行はファリン救出のために、センシはレッドドラゴンを食べるために、ダンジョン飯を食べながら下層を目指す。

引用:http://dic.pixiv.net/a/%E3%83%80%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3%E9%A3%AF

 

「ダンジョン飯」の面白いところ

モンスターたちの様々な解釈が面白い

ダンジョンに登場するキャラクター達はどれも一度は目にしたことがあるものや、聞いたことがあるキャタクター達ばかりです。

例えばスライムや、ミミック、ドラゴンにケルピー・オークなどなど…

これらのモンスターに対して筆者である九井諒子さんが独自の解釈で解説をしているのがすごく面白いと感じました。

例えばニワトリとヘビの融合体であるバジリスクは尻尾であるヘビの部分が本体であったり、動く鎧が実は生き物であるなど(調理すれば食べることができる)。

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このような作者の独自の解釈がすごく面白いですね。

 

無駄に調理が本格的で面白い

登場したモンスター達を調理して空腹を満たすというのがこの作品の醍醐味なのですが、その調理方法がよくある料理漫画と間違えるかのように本格的なのが面白いですね。

バジリスクを調理したローストバジリスクなんかは普通に美味しそうに見えてきましたよ。

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レシピや栄養素など本当の料理本のような出来栄えで、思わず作ってみたくなるような内容になっています。

次はどんなモンスターがどのように調理されるのだろうという、変な期待感があります。

ファンタジーの世界観とはかけ離れている内容ではありますが、ダンジョン探索ゲーム好きの方なら楽しめる要素もたくさんありますね。

 

主人公を含む、キャラクター達が魅力的

登場するメインのキャラクターは主人公で人間の剣士ライオス、エルフの魔法使いマルシル、ハーフフットの鍵師チルチャック、ドワーフの斧戦士センシの4人で、どのキャラクターも個性的で魅力的なんですよね。

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センシやライオスが食に対して積極的であるのに対して、それを否定するマルシルとその3人にツッコミを入れるチルチャックという4人の構図が面白く、会話を聞いているだけでも楽しめますね。

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メンバーの種族の違いについてのギャグシーンなどもあり、ダンジョンやゲーム好きな方は笑えると思います。

個人的には主人公のライオスが好きですね。

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まとめ

以上、ゲーム好きなら絶対楽しめる作品「ダンジョン飯」のレビューでした。

ダンジョン×料理漫画という題材だけでも面白いのですが、想像以上に奥が深く、世界観がとても興味深いと思える作品に仕上がっていました。

現在連載中で単行本は2 巻まで発売されています。

各話のほとんどが一話完結なので空いた隙間時間にも気軽に読めるいい作品だと思いました。

また、ダンジョン飯以外にも九井諒子さんの作品も「ダンジョン飯」と同様に作者独自の世界観を持った作品が多くオススメですよ。

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